こんにちは、水中写真家の鍵井靖章です。
兵庫県川西市出身、世界の海が私の仕事場です。自然のリズムに寄り添い、命溢れる海の世界を「色」で表現することをテーマに、自然体
の生き物を撮影する事を心がけています。
震災の海でも、都会に近い海でも、鍵井の写真には、常に「希望」を写し込みます。


これまでの復興への取り組み
東日本大震災発災3週間後に岩手県宮古湾に潜り撮影を開始。それ以来岩手の海と向き合い作品を発表し続けています。
又能登半島地震での海の変化を探るべく中日新聞の「海を考える」プロジェクトに参加。復興する能登の海も記録し続けている。
東北に関してはダンゴウオ: 海の底から見た震災と再生(新潮社)を発表し、能登に関しては中日新聞のyoutubeチャンネルで多くの映像作品を発表しています。
産地のイチオシ商品
ダンゴウオ: 海の底から見た震災と再生(新潮社)
水中写真家・鍵井靖章さんが見た能登(中日新聞デジタル編集部)
これからチャレンジしたいこと
ダンゴウオ: 海の底から見た震災と再生(新潮社)
海洋環境について、今まで漁網が巻き付くアシカ、ゴム製の輪を口に挟むメジロザメ、プラスチックを食べたカメ、釣り針が引っ掛かったハリセンボンなどを目の当たりにした。これらの「不都合なアクセサリー」を付けた生き物に対して自分に何ができるのか考えビーチクリーンや海洋ごみの問題を可視化するインスタレーションにも力を入れています。
メッセージ
よろしくお願いします!