北海道苫小牧市は北海道内でも交通の要衝場所で、古くは王子製紙苫小牧工場の発展とともに発展してきたが、日本初の内陸堀込港湾により工業都市として発展を続けております。その中でも、漁港区では北寄貝の水揚げが2001年より連続日本一を継続するほか、勇払原野に自生していた「はすかっぷ」という木の実を過去から健康に良いということで食べていた。最近では、苫小牧のソールフードと言うと「ホッキカレー」や「カレーラーメン」の2品が100年フードにも認定されるなど、学校給食にも提供し、子供から大人まで親しまれております。

これまでの復興への取り組み
苫小牧沖での地震や、2018年3月に発生した胆振東部地震においては、内陸型の大地震だった影響で、日本初の北海道全体が停電になるブラックアウトになり、2~3日は停電状態が続き甚大な被害が出たが、苫小牧を始め、各地で食を通じたイベントなど開催し市民全体が復興への取組みを行っております。
産地のイチオシ商品
何といっても「ホッキカレー」
これからチャレンジしたいこと
今、取り組んでいる食文化を未来へどう繋いでいくか、また、新たな食の開発に苫小牧でも積極的にチャレンジしていく。
メッセージ
苫小牧市は道内4番目の人口ですが、食に関してはまだまだ他市より遅れをとっており、一般消費者向けや観光者へPRをして行き、日本だけではなくインバウンドの方々へもPRして行きます。