南津守保育所の市場見学が行われました

平成30年10月10日(水)午前9時30分から南津守保育所の子供たち15名が見学に来られました。

 

   

2つのグループに分かれて「魚屋さん」、「野菜屋さん」、「お肉屋さん」の3店舗を回って、それぞれの食材の栄養素の説明や、食べると体にどんな効果があるのかを、イラストを交えながら説明していきました。

 

魚屋さん(株式会社 蛸仙)では、見たことのない魚や生きている魚に子供たちは大はしゃぎでした。魚の名前当てをしたり、魚のウロコに触ってみたり、魚の口の中をのぞいたり、生きているロブスターを触ってみたりと、普段できない体験をたくさんさせていただきました。

 

野菜屋さん(丹喜丹井商店)では、大阪ならではの野菜(大阪もん なにわ伝統野菜)の説明を店主さんがしてくれました。昔から子供が嫌いな野菜の代表格であるピーマンを子供たちが「大好き~」と言ったことには、正直驚かされました。

 

お肉屋さん(和島精肉店)では、店主さんが日本の食用になる牛の種類の説明を写真で丁寧に教えてくれたほか、大きなお肉の塊を冷蔵庫で見せてもらったりしました。ステーキ肉やすき焼き用のお肉など美味しそうなお肉がたくさんショーケースに並んでいるのを見て、子供たちはお腹がすいてきている様子でした。

 

最後に、食べ物を食べる前になぜ「いただきます」と言うのかを説明して、食べ物の大切さを子供たちに伝え、木津市場の正面入り口にて集合写真を撮影して、無事見学は終わりました。